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【教育学部】山本陽子教授の最終講義「大切なものを探し続ける旅」を実施


2024年3月末に定年退職される教育学部の山本陽子教授の最終講義が、3月1日(金)に行われました。17年間にわたって澳门皇冠体育_皇冠体育app-在线*投注で音楽教育を学生たちに伝えてきた山本先生の集大成の講義であり、多くの学生や教職員が出席しました。小学校音楽科教育が専門分野である山本教授は、これまでの音楽教育に込めた思いを語りました。

講義は「なぜ音楽が生まれたのか?」といった音楽の起源?歴史から始まり、先生のこれまでのあゆみを交えながら、小学校での音楽教育の重要性を語りました。これまでの授業で歌った「さんぽ」や「君をのせて」などをピアノで演奏し、参加者の学生や教職員全員で合唱しました。在学生からは「この歌、歌ったよね」「懐かしい!」などの声が聞こえてきました。

「翼をください」を合唱し、講義が終了すると、最後に拍手と共に花束やプレゼントの贈呈、記念撮影が行われました。学生たちは口々に感謝の言葉を伝えていました。山本先生の最終講義は、長年にわたる音楽教育への情熱と知識を伝える素晴らしい時間となりました。山本先生がこれまで伝えてきた知識は、小学校教員を志す在学生に、深く根付いています。

長きにわたり本学の発展に寄与された山本教授のご功績に、教職員一同、心より敬意を表しますとともに、厚く御礼申し上げます。

山本陽子教授より

3月らしい暖かい晴天に恵まれ、たくさんの学生や教職員の方にお集まりいただいて最終講義ができましたこと、心から感謝申し上げます。

国際学部に小学校教職課程が新設された17年前、東京都音楽専科教諭を辞めて赴任しました。以来、明るく人懐っこい学生たちが、澳门皇冠体育_皇冠体育app-在线*投注に来てよかったと言ってくれることを願って勤めてきました。今ではもうたくさんの卒業生が、千葉県内外で活躍しています。小学校と大学で46年あまり、充実した教員生活を過ごせたことを誇りに思います。本当にありがとうございました。