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【雑誌掲載情報】「音を楽しむナーサリーライムの世界」(『INTER JAPEC』No.151) 佐藤佳子准教授(教育学部)


許可を得て掲載しています。

教育学部佐藤佳子准教授へのインタビューが、児童英語交流情報誌『INTER JAPEC』No.151(日本児童英語振興協会)に掲載されました。この記事では、「~大人も子どもも学べる!~音を楽しむナーサリーライムの世界」と題して、ナーサリーライムの紹介や小学校の外国語(英語)の授業での活用が提案されています。

ナーサリーライムとは、イギリスやアメリカなどの英語圏で古くから口承で伝えられてきた童謡の総称です。英語圏の子どもたちは、生まれた時から生活の中でこれに親しみ、シェイクスピア、聖書とともに三大教養の一つとされています。ナーサリーライムを聞かされながら、ことば遊びを楽しむことで、自然な母語の獲得に役立つといいます。

小学校の検定教科書にもナーサリーライムが掲載されており、外国語(英語)の導入などに活用することができます。また、異文化を知るきっかけにもつながります。子どもたちと英語との自然な出会いを提供するのが、ナーサリーライムです。

教育学部の紹介

教育学部こども教育学科は、前身の国際学部こども教育学科の開設以来、「英語に強い小学校教員」の育成を目指して、カリキュラムや指導の充実を行ってきました。教育学部にもこの伝統は受け継がれています。「小学校英語」「小学校英語指導法」などの科目では、授業を実践するために必要な英語運用力や英語に関する知識を身につけます。